コールについて。
 自分、実はハロプロほどハマったコンサートや楽曲って今まで無いので、偉そうに語るのもはばかられるのですが、思ったことは書いてみようと思うので。
 コールや合いの手について。
 これって、ある程度は決まったカタチがあるものみたいだな、とは感じるし、自分も大体は合わせるし、それが会場で一体となればすごいチカラになるし、良いものかな、とは思いますね。
 しかし、本来はアーティストへの自然発生的な賞賛がそういうカタチで表現されるものであって、もちろんそれが盛り上がるために効果的で定着した、のは無問題としても、誰が決めたりするものではないと思うんですよ。
 自分も初めのころは「こういうものだ」と信じて周りのマネして合わせてましたけど、違和感を感じる回数も増えたりして、変わりましたね。
 いや、マヒしていた感覚を取り戻した、というか。
 ぶっちゃけ、たとえアイドルでも、歌声が素晴らしけりゃ、自分が聞きたけりゃ、コールなんて自分自身としてもジャマなだけなはず。
 応援スタイルなんて他にいくらでも方法はあるんだし。実際、自分もそう感じるようになりましたし。
 暴れたい人、聞き入りたい人が混在する(ように見える)ハロプロのコンサートは、難しい問題って多いと思うんですけど、批判し合っても何も解決しないと思うんで、個々が両者の「共存」について考え、行動するのみだと思ってます。